オーストラリア照明評議会(Lighting Council Australia)は10月15日、シドニーで11の賞を発表しました。製品、企業、プロジェクト、個人の各分野における優れた業績が表彰されました。同評議会が10月に発表したプレスリリースによると、審査員は書面による応募資料を審査し、ノミネートされた最終候補者に対して面接も実施しました。
イーグル・ライティング社の「バーテックス」が「商業・産業用製品部門最優秀賞」を受賞しました。同社では、NATA認定の自社試験所で各構成バリエーションを個別に検証しており、使用アルミニウムの72%が再生材であると報告しています。
受賞理由には、将来的なアップグレードに対応した設計も記載されています。カスタマイズ可能な照明器具を比較検討する際は、必ずその構成が実際に試験済みかどうか、交換可能な部品の入手可能性、および明文化されたアップグレード手順について確認してください。
ノボン・ライティング社は、電力の100%を再生可能エネルギーから調達しているほか、パウダーコート工程における廃棄物を5%未満に削減しています。シドニーでの4,000台規模のプロジェクトでは、各照明器具の90%を再利用しました。
同社は、第三者機関による検証を受けたISO 14067に基づくカーボンフットプリントを活用し、63.7%の炭素排出削減を達成したと報告しています。これにより、購入者は製品レベルの主張とともに、具体的な成果を確認できます。
メルボルンのイーストリンク・トンネルでは、ルミテックス社が夜間の交通規制を4回実施して約1,200台の照明器具を設置しました。リリース資料によると、5年間で2件の故障のみにとどまり、照度向上を実現しながらエネルギー使用量を26%削減できました。
これらの結果は、あくまで当該プロジェクトに特有のものであり、他の現場での同様の性能を保証するものではありません。サプライヤーには、実測データ、試験条件、保守記録、およびカーボン計算の前提条件を明示するよう求めましょう。
既存設備の更新工事(リトロフィット)では、再利用可能な部品、交換作業の容易さ、エネルギー使用量を、現在の基準値と比較してください。また、カスタマイズ可能な製品では、承認済みサンプルが試験済み仕様と一致することを確認してください。
受賞は、すべての製品がすべてのプロジェクトに適していることを保証するものではありません。むしろ、独立した試験と明確な根拠が、照明仕様の評価をより容易にする理由を示しています。
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